私が毎日実践している背中合掌ストレッチを紹介します。
背中合掌ストレッチは、肩甲骨を大きく動かすため、肩の血行改善につながるので、肩こりに効果的なストレッチです。
背中で両手のひらを合わせる背中合掌ストレッチをすると、肩甲骨が中央に寄るように大きく動くとされています。そのため、肩甲骨を大きく動かして筋肉をほぐす「肩甲骨はがし」の役割を果たすことができます。
現代ではパソコンを利用することが増えていることから、あまり動かさない肩甲骨やまわりの筋肉が硬くなっている場合が多いといわれています。肩甲骨はがしを行うと普段使わない筋肉を動かし、ほぐすことに繋がります。背中合掌のストレッチは、代謝アップや猫背の改善、眼精疲労の回復、バストアップなど、さまざまなメリットが得られるストレッチです。
<背中合掌ストレッチの方法>
1.背筋を伸ばした状態で、手を背中の後ろに持っていき両手の手のひらを合わせます。
2.そのままの状態で息をゆっくり吸い、 息を吐く時には合わせて肩甲骨を寄せるようにして胸を開きます。
3.ゆっくり呼吸をしながらこの動作を繰り返します。
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