タンパク質は、なぜ元気の源なのか?

スポーツ選手は、試合の前日から、おにぎりやスパゲッティ、うどんなどの炭水化物を中心にとります。炭水化物は、消化されるとブドウ糖に変わり、運動エネルギーのもとになるからです。

一方、試合後は、肉や魚、大豆製品などでたんぱく質を補給します。疲労を素早く回復させるためには、良質のタンパク質が欠かせないからです。普段なにもしなくても疲れやすい人は、このたんぱく質が不足していることがよくあります。

肉や魚、大豆製品などを食べると、胃から小腸で消化・吸収されてアミノ酸は、門脈を経て肝臓へいきますが、ここで人体に欠かせないタンパク質に変えられることになります。

皮膚や筋肉、内臓、さらに血液からホルモンに至るまで、体の組織は全てタンパク質で出来ています。そのタンパク質が不足すると、体内のバランスが崩れ、疲れを感じやすくなります。

ちなみに、大量のお酒を飲むと、肝臓では、タンパク質の合成よりも、アルコール分解を優先します。その結果、体内にタンパク質がいきわたらず、疲れやすくなります。続けて大量の酒を飲むと、疲れやすくなったり、また疲れが取れなくなるのは、そのためです。

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